不登校だったけど私立高校も公立高校も合格!

不登校だったけど私立も公立も合格できた

中学1年2年3年と不登校だったMさん。Mさんのお母さんは、行ける高校などないとあきらめていました。Mさんは、夏休み中に行われていた高校見学にも行けないくらいでしたが、夏休みが終わるころから変わっていきました。前向きに目標を持つようになり2学期からは、保健室登校からじょじょに普通の学校生活が送れるようになっていました。クラスメイトも希望の高校を決めはじめMさんも志望校をS高校に決めました。地元では、N高校が、いわゆるランクの低い高校でS高校は、その上でした。

 

Mさんの志望校は、S高校でしたが中学の先生には、不登校の期間が長かったという理由で公立高校も1ランク落とすよういわれました。結局私立高校も単願での入試は、合格できる可能性が高いもののMさんのように第1志望が公立だと私立は、不合格になる可能性が高いためMさんのお母さんは、悩みました。

 

結局娘の希望で私立高校を第2志望公立高校を第1志望で受験をすることに決めました。

 

私立でも公立でもある程度の成績がないと不合格になります。テストの成績は、250点。Mさんは、登校できなかった日数が多く圧倒的に不利でしたが希望通り私立にも公立にも合格できました


高校合格が転機!過去から立ち直る

高校に合格してからMさんは、塾や通信教育で意欲的に学習に取り組みました。通信教育は自分のペースで学習をすすめられたので自信にもつながり授業の遅れを取り戻すことができたようです。

 

Mさんは、まじめなコツコツ型だったので成績が上がっていく検定や資格取得にも前向きに取り組み挑戦しました。高3になったとき自分の学びたい大学を探してきて自己推薦で試験と面接に合格。

 

中学時代は、不登校でしたが高校に合格できたことが転機となり学校に行けない過去から立ち直り現在にいたります。些細なきっかけで学校にいけなくなる子はたくさんいます。

学校カーストが登校しぶりの原因だった

昔は、登校拒否と呼ばれてきた不登校、学業不信や友人関係をめぐる些細なきっかけから登校渋りが始まります。子どもの関係性を見抜けない教師が担任だとしたら最悪です。過去に何人も不登校児を出しているはずです

 

娘の学級には、先生のお気に入りであるリーダータイプの子がいました。先生から信用されており生徒会長や応援団長・委員長や部長をするタイプの子です。しかし裏側でいじめをするような強引な子でした。いじめやいじりにたいして、下の階層の子が訴えたとしても逆に「あなたが強くなりなさい」といじめられる側が注意されることが何回もありました。いじめられる側は、SOSを発信できなくなり「学校なんてつまらない」「行く意味がない。」そう思いはじめます。第三者から見ると本人の受け取り方の問題がありますがイジメが担任の対応しだいで不登校を生み出すきっかけとなることは間違いありませんん。「学校カースト」と呼ばれる階層を崩さない限り学校や担任の見えないイジメ問題は解消できません。

 

学校カースト

 

 

登校しぶりから遅刻早退が増え保健室登校・別室登校すら出来なくなり欠席が長く続くようになります。ますます学校に行きづらくなり朝は布団から出られません。前の晩学校に行く!と約束しても朝になると泣いたり怒ったり喚き散らしながら反抗的な態度をとります。でも学校には行きたいけど行くことが出来ない自分に対しても罪悪感や劣等感を感じているので親の態度にも敏感になりプレッシャーを感じたりしているので扱いも難しくなります。

 

お腹が痛くなったり頭が痛くなるなど身体症状があらわれ学校をやすみはじめ不登校が長期化するパターンが多いのですが、本当なら学校に通うはずの子どもが自宅にいるのは親にとっても相当なストレスです。午後から夕方になると元気になる姿を見ると本当は元気なのに「なまけている」「だらしない」「わがまま」と感じてしまいますがとにかく不用意にプレッシャーをかけたり嫌味を言っても子どもの心には、届きません。子どもにもも抑うつ感や焦操感があるはずなので、子どもにたいして困難にぶつかったら一緒に盾になるというキモチが大切だと思います。不登校の原因となりやすいトラブルは、以下のようなものがあります。

 

家庭でよくあるトラブル

  • 母親と父親の意見がかみあっていない
  • 愛情は別の兄弟姉妹に向いていると感じる
  • 自分の夢を頭ごなしで無理だと決めつけられた


学校でよくあるトラブル

  • 友達とのコミュニケーションが取れない
  • 友達と上手く付き合えない
  • 仲間はずれにされた
  • 不器用で運動が苦手
  • 話しかけても無視される
  • 体型のことをいじられる(からかわれる)悪口をいわれる、ヒソヒソうわさ話をされる
  • 授業内容が理解できない

 

原因をとりのぞいてもすぐに学校に行けるようになるわけではありません。長い年月かけて少しずつこじれてからかまった糸を少しずつほぐすようなつもりで焦らず見守っていくことが大切です。