不登校は親子のボタンのかけ違い

不登校のきっかけは、ボタンのかけちがいなのかも?

不登校 ひきこもりになりやすい性格 タイプというのは、ありません。遺伝でもありません。兄がひきこもるから弟も・・というわけではないからです。

 

不登校の原因は、保護者(母親)の責任のようないわれかたをしていますが、今は、誰がなってもおかしくない時代で一概に家庭環境だけが理由ではありません。育て方やしつけ(教育)がちゃんとしている家の子供でも不登校を起こします。

 

R奈の家は、新築でしたが母親が片付けられない性格でいつも散らかっています。荒れた?環境ですが小中高と皆勤です。M子の家は、ノートや鉛筆の1本も落ちていないくらいキレイです。母親が潔癖症で掃除が趣味でいつ遊びに言っても整理整頓されています。教育熱心な家で2時間かけて習い事をさせていました。周りのみんなはM子の家に「しっかりしている」印象を持っていました。しかし中学に入学して学校に行けなくなり3年間不登校でした。高校は、定時制高校に進んだようです。

 

登校できなくなると束縛や過保護・過干渉・両親の愛情不足・いじめ?と原因をつきとめようとしますが原因は、はっきりしないことが多く答えはみつかりません。個人的には、親と子のボタンの掛け違いが原因のような気がします。

 

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本人の性格が原因で不登校になるの?

本人の性格が原因で不登校になるわけではありません。「いじめっこだから」「性格が暗いから」「いじめられっこだから」「引っ込み思案だから」というわけではありません。ただ傾向として「気をつかいすぎる」「ガンコ」「プライドが高い」「人の目を気にしすぎる」「一つのことに没頭しやすい」「好きなこと得意なことしか取り組もうとしない嫌いなことから逃げようとする」「細かいことを気にしすぎる子」「人づきあいが苦手」「あまのじゃくな性格」「気分にムラがある」「友達付き合いが下手」「ストレスを受けやすい性格」「怒りっぽい子」「いいかげんな子」いろいろなタイプの子供がいますが環境とかしつけとかで片付けられない時代で誰がなってもおかしくありません。

 

上記は、誰にでもどんな子にもあてはまる性格で、原因を特定できません。

 

むしろ本来周りに「気をつかいすぎる子」「人の目を気にしすぎる子」など周りに配慮できる子の方が一度こじらせると厄介なのかもしれません。

 

「ガンコな子」は、「意志が強い子」。「プライドが高い子」は、「自尊心が高い子」です。「一つのことに没頭しやすい子」は、「集中力が高い子」です。「好きなこと得意なことしか取り組もうとしない嫌いなことから逃げようとする子」は、「好きなことに、夢中になれる子」です。「細かいことを気にしすぎる子」は、「細かい部分に目を向けられる子」です。「友達付き合いが下手な子」は、「たくさんの数の子とはつきあえないけど1人の友達を大事にできる子」です。「怒りっぽい子」は、「感受性が豊かな子」といえます。「いいかげんな子」は、「こまかいことにこだわらない性格」です。本人や親の性格が原因で不登校になるとは、考えにくく欠点と思える部分も見方を変えれば長所につながります。

 

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36人のうち1人が不登校

36人のうち1人が不登校といわれています。その原因は、心理的情緒的身体的社会的な要因により登校しない・・あるいは登校したくても出来ない状況にあります。年間30日以上欠席したもののうち病気や経済的理由をのぞいたものを不登校と定義付られています。

 

小学生の333人中1人が不登校に陥ります。

 

 

中学生になると33人に1人の割合で不登校児童がいます。

 

 

高校では、60人に1人の割合で不登校の子どもが確認できます。

 

 

子どもが何らかの理由で学校に行けなくなると親は、自分の育て方が悪かったのか??子育てに失敗したの?と自分自身を責めるものです。実際私がそうでした。娘が不登校になったとき何とかして子どもを学校に登校させようと躍起になりました

 

私の経験上不登校で学校に行き渋る段階では、子どもが前向きになることは、考えられません。学校に行けなくなるまでの前の段階で何らかの問題を抱えています。

 

不登校になると親は、追い詰められた気分になります。私の場合母子家庭だったから??甘やかしてしまったから??育て方が間違っていたから??と悩みました。そして周囲に娘の不登校が知れ渡るようになるとますます追い詰められた気分に陥りました。

 

最初に学校を休み始めた直接のきっかけ。

 

 

今思えば原因を特定するのでは、なくもっと他の改善方法を探ると良かったと思います。

 

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親の「褒める、認める、聞く」が大事

母親

親と子は、1対1の関係なので親は子どものことを分かっているつもりだし子どもも親だから分かってくれるはずだと思っています。近い存在だからこそ分かるはず理解できるはずという錯覚がうまれます。親は、子どもの話を最初は、聞くだけにする・・聞くときは、アドバイスしようと思ったらダメでとにかくうなづきながら子どもの話を聞く耳を持つ耳を傾けるそして子どもの頑張りを認める結果が全てじゃなくてその過程を褒めると子どもはずっと見てくれたんだと安心します。


うつで不登校になっているのかも?

うつ

不登校で学校に通えなくなっている子の中には、うつ状態になっている子がいます。精神面が弱いわけでも気持ちの持ちようで暗くなっているわけではありません。悲しくて憂鬱な気分が長く続き自分は価値が無い人間だと思うようになります。正常なときとくらべてミスが増えたり周囲とのつながりを避けるようになります。疲れやすさや食欲の低下が見られるようになり勉強や日常生活に支障が出ます。頭痛や腹痛があり内科で検査をしても異常が見つからないこもと多いようです。鬱病に関して親や周囲も誤解や偏見を持っているため精神科や神経内科。心療内科を受診するのに躊躇したり抵抗があることも多いのです。

 

最悪なのは自殺願望があらわれ実行にうつすことです。親として何かしらのサインに気付いたらかかりつけの内科に相談するか専門医を受診します。

 

学校や家庭などで強いストレスが引き金となりやすく幼少期からの体験も影響します。しかし過去の記憶を消し去ることはできません。最近はうつ病は心の病というより脳の病気という認識でとらえられていますが脳内の神経細胞や強いストレスなどが危険因子となるものの脳科学だけで簡単に説明できません。治療は、休養ありきで薬物量や精神療法が中心となります。子供の場合、風邪や腹痛のように薬を飲ませれば治るわけではなく認知行動療法や、精神分析療法、対人関係療法などを焦らず続けていくことが大事です。急性期→回復期→再発予防期と3つの段階を通じての支援やサポートが不可欠となります。