母親ノート法の実践、書き方と記録方法

親子の会話を母親ノートに記録する

親子の会話

親子の会話をノートに記録する方法をご紹介します。簡単に説明すると毎日、子供と話したことを記録していくノートですが、いくつかお約束があります。それは子供の言葉を引き出し待つということです。私は、自分の子供が学校を行き渋ったときに周りから「何が何でも無理やり連れて行ったほうが良いよ」と言われました。

 

私だって無理やり引きずってでも学校にかよって欲しいと思いましたが、力ずくで連れていけるのは低学年のうちだけです。小学校の高学年になり中学校・高校になると親の背丈ほどになり力でねじふせるようなことはできません。経験上年齢が上がるにつれこじれます。

 

記録ノートの付け方

 

記録ノート

書くノートは、自由です。私は方眼タイプが好きなので最初は、100均のメモ用紙(付箋)を使っていました。でもバラバラになって見直しにくいので市販の方眼ノートを使うようになりました。子供が使うようなコクヨ5ミリう方眼キャンパスノートよりツバメノートの方がシンプルで使いやすかったです。値段は、高いけどモレスキンやアピカ・無印良品・ロディア(RHODIA)・ロルバーン(Rollbahn)などもお好きなノートを選んでください。

 

会話は、挨拶から

 

1日目「おはよう」「・・・・」「お母さん○時から○○デパートに買い物に行ってくるね」「・・・・・」「・・・・・・・・・・無言・・・!!」返事があったら返事の内容を書き無言だったら、そのままノートに記します。もしかして買ってきて欲しいものがあるかもしれませんが親の側から「○○いるんじゃないの?」と過干渉にならないように気をつけます。親からの声かけですが「連絡事項」のみです。


何時間も黙っている・ひたすらゲームをやり続ける

親子の会話

うちの子どもが不登校だったとき、家で朝から晩まで押し黙りゲームを続けていました。前の日は、明日は学校行くと言っていても昼になっても起きてこようもせずに1日中ゲームばかりしていました。今思うと昼夜逆転生活でした。教室にも保健室にも行かないとついついカッとなり「昨日学校に行くって言ったでしょう!約束破るなんて卑怯者!」と親もキレていました。

 

何時間も黙っていてもゲームを何時間もやり続けても子供のペースを親はコントロールすることは、難しいと考えたほうが良いです。

 

ノートに会話を記録する理由

 

  1. アドバイス(本)に書いてあることを実践したことの振り返り
  2. 会話の内容を書くことに意識がいくため母親自身が自分の言葉をふりかえることになる
  3. 押し付けがましい言い方や威圧的な態度・嫌味を発していないか自分で確認するため

「母親ノート法」もっと知りたいなら東山紘久さんの本

親子の会話

東山紘久(ひがしやまひろひさ)先生は、母親ノートを開発した方で京都大学の副学長で臨床心理学者、臨床心理士で教育学博士です。著書にはプロカウンセラーの聞く技術」(創元社)、「プロカウンセラーのコミュニケーション術、「プロカウンセラーの夢分析」(創元社)「プロカウンセラーが読み解く女と男の心模様」(共著:東山弘子)(創元社)があります。子供が行き渋ったり学校に通えなくなったとき私は不登校関連の本をたくさん読みました。

 

でもどことなく理想論ばかりで母親である自分は、どうしたら良いのかわからずにいました。本を読みながら自分って子供に対していつも先回りして行動していたなと反省させられました。子供が生活の中で困らないように用意してあげて小学校中学校と過ごしてきたせいで高校生になっても自立できないままでした。以下の2冊は、子どもに対する態度や考え方を見つめなおすのに役立ちました。

 

母親と教師がなおす登校拒否 [ 東山紘久 ]

価格:1944円(税込、送料無料)

 

母親ノート法を開発した東山先生の著書「母親と教師がなおす登校拒否」。1984年の出版ですが内容的に古くはありません。子供に対して過干渉だった!子育てが子供主導ではなく親主導だったんだな〜とと反省させられた1冊です

 

 

子育て [ 東山紘久 ]

価格:1620円(税込、送料無料)

 

子育ての悩みを解消するための本、子供が不登校になると周りからいろいろ言われ悩みが深くなります。父親・母親が子供に対してただ見守り耳を傾けるのではなく理解した上で聞くことが大事と認識できました。

 

まさか!うちの子が!どうしてうちの子が行けなくなったとき悩み苦しみました。しかし2冊の本でも紹介されている母親ノート法を実践したら子供が変わり始めたのがわかりました。